OKAMURA
株式会社オカムラ
新卒採用サイト
Works & Career ロボット開発職(2007年入社)
Internship
Entry
Kenshi Watanabe

ロボット開発職
技術研究開発本部

渡邊 健士

2007年入社
工学研究科機械工学専攻 博士後期課程修了 博士(工学)

Career

Future × Will

オカムラで実現したいこと

場所や時間、身体的な制約に縛られず
人が活躍できる可能性をロボティクスによって広げたい

ロボティクスによって、人が活躍できる可能性を広げる――それが、私のロボティクス研究開発の原点です。AIやロボットが得意なことと、人間が得意なことは違います。しかし、世の中のAIやロボットに対する捉え方は、人間が担ってきたものをいかにAIやロボットに代替させるかという方向性が主流です。しかし、私はどちらかに置き換わるのではなく、AIの頭脳、ロボティクス(身体)、人間の判断や感情を統合して、人と協働する時代になると思っています。

私はその中で、人が場所や時間、身体的な制約に縛られず、自分らしく働き続けられる世界を実現したい。そのためのインフラをロボティクスやAIを通じてつくっていきたいと思っています。

日本では、労働力不足が大きな課題になっています。一方で、働く意欲や経験を持ちながら場所や身体的な理由によって十分に力を発揮できない人もいます。例えば、子育てや介護によって時間や移動に制限のある人、身体的理由によって思うまま出歩くことができない人など、枚挙にいとまがありません。しかし、そのような人たちでも遠隔操作であれば自宅にいながら仕事ができます。人が対応できない時間は基本的にロボットが自律的に稼働してくれる。これによって場所や時間の制約から開放されます。その入口として、ハイブリッド型物流自動化ソリューションの研究開発を進めていますが、その先には物流に限定せずに、自分らしく働き続けられる世界を実現するためのインフラをつくっていきたいと思っています。

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入社を決めた理由

アカデミックと就職
そしてサックス奏者で悩み、オカムラへ

博士号を取得したとき、アカデミックの道か、企業へ就職するか、音楽家としてプロサックス奏者を選ぶかで悩みました。学部生のときにプロのジャズサックス奏者に弟子入りして、博士課程のころは研究と演奏活動を両立した生活を送っていたためです。最終的に、専門分野である知能機械システム(AI・ロボティクス・人)を実社会に貢献できる産業にしたいという思いに至り、縁をいただけたオカムラに入ることを決めました。

現在の仕事

「人」と「AI」を融合させ
技術と感性で感動を与える未来を実現

シンプルにいえばロボットの研究開発ですが、その背景にあるのは、人の身体性や創造性を失わせるのではなく、「人」と「AI」を融合させて可能性を拡張していくこと。そして、技術と感性で人に感動を与える未来を実現したいです。そのために、コンセプト創出から研究、製品開発、事業を横断してゼロから形にすることをやってきました。

仕事のやりがい&魅力

仲間と目的を共有し
取り組む過程そのものがやりがい

私は長くジャズの即興演奏を続けています。研究開発とジャズは、自分の中ではとてもよく似ています。正解が決まっていない中、周囲の音を聞きながら瞬間的に判断する。一人で完成させるものでもなく、それぞれの個性や強みを活かしながら全体として音楽、世界観をつくる。研究開発もアイデアを種へと広げ、目的を仲間で共有して一緒に目を輝かせながら取り組んでいく。そのアプローチそのものがやりがいになっています。

仕事の大変なところ

前例のない道は総じて険しい
挫折を乗り越え進み続けるしかない

難しさは技術的にも組織的にも前例のない道を進むところです。最初は社内のガレージから一人で研究開発をスタートさせていて孤独な作業も多かったです。手間暇かけたものが没になったことも一度や二度ではありません。数えきれないほどの挫折も経験しています。そこから一人二人と仲間が増え10年経った今、間もなく世の中に出るところまでくることができました。

成長を感じた体験

足りていないのではないか?
その気持ちを成仏できたとき

日々、失敗とそれらを反省する毎日です。成長しているのかという自分に対する疑問もあります。全然、足りていないという思いも強いです。何も成し遂げられていない、というのが正直な気持ちです。自分と仲間が取り組んできた成果がしっかりと形になり、世の中に受け入れられたときに、この気持ちが成仏するのかもしれません。

オカムラってどんな会社?

アイデアの種を形にするまでを
後押ししてくれる会社

オカムラには、肩書や部署を越えて挑戦を後押しする文化があります。私自身も、製品にも事業にもなっていないアイデアを提案し、多くの方々(経営層・上司・同僚・協力会社様・共同研究開発先様・お客様等)の協力を得ながら形にしてきました。そういう挑戦を実際の研究開発につなげられていることは、オカムラという環境の面白さの一つだと思います。

Topic

私の好きな空間

PLUTO(研究室 PROGRESS ONE Laboratory of Urban Tokyo)

我々のロボティクス研究室です。映画『I,ROBOT』と、JAZZ ClubのBlue Note東京からインスパイアされた空間をつくりました。

おすすめの製品

自律制御で動く部分と遠隔操作で動かす部分を組み合わせた、ハイブリッド型物流自動化ソリューションです。

※所属は取材当時のものです。