プロダクトデザイン職
デザイン本部
江里口 裕紀
2021年入社
デザイン専攻製品デザインコース卒
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プロダクトデザインの
イロハを身につけるオカムラに入社。新入社員研修後にプロダクトデザイン部へ配属。デザイン課題やCADの使い方を覚える一方、先輩方のアイデア出しや開発会議、製品撮影に参加し、製品化の一連のプロセスを学ぶ。
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試行錯誤の末に
グッドデザイン賞受賞入社3年目に電動昇降デスク『Swift Nex』のデザインを担当。オカムラの主力製品の一つであり、システム家具をデザインすることの難しさを知った製品にもなった。その一方で、多くのオフィスへの導入やグッドデザイン賞受賞に大きな達成感を得た。
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企画、デザイン、設計まで
仕事の流れをつかみ、さらに成長入社4年目には、テーブル『Unity』のデザインを担当。企画からデザイン、設計までの一連の仕事の流れをつかみ始めた時期で、理想の製品の実現に向けて積極的に動けるように。Red Dot、IFデザイン賞を受賞する。
オカムラで実現したいこと
新しい働き方を提案できるデザイナーを目指す
AIなど先端技術の進化によって、今後ますます、場所を選ばず一人で効率的に仕事ができる時代になっていくでしょう。だからこそ、オフィスには「人が集まるからこそ生まれる価値」が求められると考えます。人と人が偶然出会い、刺激し合い、一人では思いつかなかったアイデアが生まれる。そうした人だからこそ生み出せる価値を、製品や空間を通して引き出すことで「わざわざオフィスに行きたい」と思わせ、企業の創造性を高めていく。そんな“働く場”をつくりたいです。
また、働く人により焦点を合わせるなら、「自分らしく、なりたい自分で働く」空間づくりにもこだわりたいです。働きやすさとは効率のよさだけでなく、自分の状態に合わせて環境を選び、自然体でいられたり、誰かと刺激しあえたり、気づけば夢中になっていることだと思っています。そのためには、働く場の選択肢を増やすだけでなく、「ここで話したい」「ここでやってみたい」と無意識に感じられるような、人のエモーショナルな部分に働きかけられる仕掛けづくりが必要です。
いずれの空間も、デスクやイスといった製品単体でつくるのは非常に難しい。そのため、今後は家具や建材にとどまらず、より幅広い領域の製品デザインに携わり、自分のデザイン領域を広げていきたいです。そして、さまざまな製品や内装などを組み合わせ、働く場所全体をデザインし、新しい働き方を提案できる力を磨いていきたいと思っています。
入社を決めた理由
とことん向き合える環境に魅力
製品単体ではなく、オフィスなど空間全体をつくるというオカムラの考え方に共感できたことが一つ。また、製品が生まれる企画段階からプロモーションまで、デザイナーが一貫して関われることや、少人数で一つの製品を担当するため、とことんデザインと向き合える環境も決め手に。デザイン賞受賞時、自分の名前も出せるところにも魅力を感じました。
現在の仕事
思わせるデザインを考える
テーブルやイス、パーテーション、ワークブースといったオフィス家具を中心に、企画部とともに企画を練り込むところから製品のデザイン、開発、プロモーションまで幅広く携わります。働く人の行動や気持ちを想像して「こんな働き方がしたい」と思える新しい体験や価値を製品として提案することが、自分のミッションだと考えています。
仕事のやりがい&魅力
周りの意見で磨かれ形になっていく
入社以来、大小合わせて10製品ほどの新製品デザインに携わってきました。私はアイデアが浮かぶとすぐに描き出して簡単な模型をつくります。形になると、チームメンバーやチーム以外の人からも意見が出てきて、一人では気づかなかった視点が生まれ、一気に実現に向けて進み出す感覚があるんです。その瞬間にデザインの楽しさを感じています。
仕事の大変なところ
一定の専門知識が求められる
オカムラの社員は、「いいものをつくる」ことに誇りとこだわりを持っています。そのため、企画や設計、マーケティングなど周りを巻き込みながら自分のアイデアを形にするには、各部門のプロフェッショナルと対等に話せるだけの一定の知識が必要になります。ときに意見がぶつかったとき、納得してもらうには相手の考え方を理解できることが重要です。そこはまだまだ経験不足だと感じます。
成長を感じた体験
プロダクトデザインはない
配属当初、デスク開発を担当した際は自分がやりたいデザインを描くことに夢中でした。配線経路やさまざまなオプションの取り付け方などデスク開発の基本などそっちのけで……。その結果、開発スケジュールにも影響を出してしまいました。この経験からデザインを考える前に「何が求められていて、どんな条件や制約があるのか」を整理する重要性を学びました。
オカムラってどんな会社?
併せ持つ社員が多い会社
オカムラの社員は、モノづくりに対する熱量が高く、挑戦する人を後押ししてくれる会社です。製品開発では職種や立場に関係なく一人ひとりがこだわりを持って仕事に向き合っていて、より良いものをつくるために活発に意見を交わします。そこで出る意見も専門性に裏付けられたものばかり。その中で、自分のアイデアが磨かれ形にしていく過程がオカムラで得られる魅力の一つです。
私の好きな空間
プロダクトデザイン部が働くオフィス。模型をつくるための機材や壁一面のホワイトボード、3Dプリンター、VR、塗装ブースなどアイデアを素早く形にできる環境がそろっています。*写真は移転前の、旧オフィスです。
おすすめの製品
自分がデザインに携わった製品で、脚の強度を担保しながらデザイン性をどのように向上させるか苦労した思い出があります。脚のラインを何度も微調整しながら、軽やかに見える造形を追求しました。



