History オカムラの歴史
さらに「よい品」を求めて
オカムラが挑み続ける革新の歴史。
人が空間に何を求めるかは、時代とともに変わり続けます。オカムラの主要3事業は、創業から77年の歴史において、常に新たな「よい品」を提供し続け、お客様の課題を解決してきました。
期待に応える革新の歩みは、さらに未来へと続いています。
- 商環境事業
- オフィス環境事業
- 物流システム事業
商環境事業
次々と新たな形態が登場する小売店。時代とともに変化する売り場をプロデュースするために、多様な製品が誕生しました。
2021
2020
2020年
店舗用システム什器Visplay
「Mono 20 P/L」発売
電源を内蔵し配線を見せないシステム什器で
店舗を美しく演出
アタッチメントを差し込むだけで通電するため、照明や各種機器の配線が陳列面に出ることなく、商品そのものを魅力的に演出します。
2020年
店舗運営における
環境負荷軽減や効率化に対応する
「冷凍冷蔵ショーケース「Fontana-Neo(フォンターナネオ)」
発売
2020年
商品陳列棚用
「スライドオン 棚用パーツ」発売
店舗の既存固定陳列棚を
スライド棚に変更できるパーツで
作業負担を軽減
「スライドオン 棚用パーツ」は、固定式の店舗用陳列棚に取り付けるだけで、棚板と棚板を取り付けるブラケットをそのまま活用し、スライド棚として利用できます。既存の棚板を活用することで棚の入れ替えに伴う廃棄が発生せず、環境への負荷が低減できます。
2019
2018
2018年
青果コーナーの省力化と魅力アップのために
「青果用クレート陳列什器」発売
2015
2015年
省エネ見える化
「オスコムクラス」発売
2010
リーマンショック
サブプライム問題
2008年
ヨーロッパデザインの陳列什器
「Visplay」発売
2000
円高不況
1998年
冷凍・冷蔵ショーケース「フォンターナ」発売
当時デザインの先進エリアであった欧州の、ジウジアーロ・デザイン社と共同開発。ストアコンセプトに基づき、店舗デザイン、プロモーション、陳列方法などを連動させて商品の魅力を演出するビジュアルマーチャンダイジングに適した製品。
1990
デフレーション
バブル
1980
オイルショック
1976年
システム陳列什器
「オムディス(Okamura Multiple Unit Display System)」
発売
この什器システムのみで衣食住全ての商品陳列が可能。当時、日本型ゼネラルマーチャンダイジングストア(GMS)での生活用品の一括購入が普及したため、社内開発し、発売。汎用性が高く、以降の什器開発の模範となっています。
1970
東京オリンピック
岩戸景気
1964年
米国タイラー社と提携。
冷凍・冷蔵ショーケースを輸入販売
1963年
ダーリン社提携
1960
1957年
ゴンドラ(ストア用システム什器)発売
1950
オフィス環境事業
ワークスタイルの変化に応じた快適な空間を追求し、デザイン性と機能性に優れた製品を世に送り出してきました。
2021年
オフィスシーティング
「CYNARA(シナーラ)」が
「DFAアジアデザイン賞2021」
メリットアワード受賞
「シナーラ」は、多様で流動的な現代の働き方をサポート。軽量設計で省資源を追求したことにより、製造・配送時のCO2排出量削減に貢献します。
2019年
ワークブース「テレキューブ byオカムラ」
「スノーハット」発売
2014年
集中環境をサポートするオフィスシステム
「マッフル」発売
2003年
エルゴノミックメッシュチェア
「コンテッサ」発売
「日本で生まれ世界で育つ」をキャッチフレーズに、国内に加え、海外でも展開するグローバルプロダクツとして発売。本格的な家具輸出のきっかけとなりました。
1997年
次世代オフィスシステム「プロフィス」発売
ITの活用が進むことで、オフィスや組織そのものの形態が変化することを予測して誕生した製品。「チームセッティング」をコンセプトに、少人数での自立型組織に適した家具システムとして開発されました。
1986年
エルゴノミクスチェア「28シリーズ」発売
1981年
本社OA対応型オフィスを公開。
コンピュータシステムによる経営効率化。
見学者4000名を超える。
1974年
ニューオータニショールーム開設
スチール家具の製造から総合インテリアの提案へ、方針転換の象徴として開設。「プロダクトの実物を目にできる場所」として、東京のショールームを皮切りに、仙台、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡など、全国主要都市に展開。
物流システム事業
ロジスティクスの効率化、そして倉庫内スペースの有効活用のために、常に先進のシステムを生み出してきました。
2021年
パレットストレージシステム
「CYBISTOR II(サイビスター2)」発売
パレット品の入出庫作業自動化と、
約2倍の格納効率向上を実現
物流倉庫などでシャトル(搬送台車)がラック内を走行しパレット品の高密度保管を実現するパレットストレージシステムです。
2020年
米国RightHand Robotics社提携
(ロボットピースピッキングシステム)
ロボットピースピッキングシステム
「RightPick(ライトピック)」発売
2014年
Hatteland社(ノルウェー)と販売提携
「AutoStore(オートストア)」発売
グリッド上のロボットがコンテナの入出庫を行う画期的なシステムで、収納効率が高く、全世界に100以上の導入事例があります。多品種少量のロングテール品を扱う通販の物流センター、メーカーの部品管理が必要な工場などで活用されています。
2005年
クリーン搬送装置 製造・販売
「シーダー株式会社」がグループ傘下に
2001年
薄型高機能コンベヤ「ライトローラー」発売
1995年OCS社(スウェーデン)と技術提携
天井搬送システム「OCS」発売
1978年
世界初
多段式独立水平回転棚「ロータリーラック」発売
各段が独立して水平回転する、オカムラ独自の機構によって、従来型の自動倉庫と比較して、大幅に性能が向上しました。発売以来、国内外で業種・業態を問わず幅広い用途で活用されている、ロングセラー商品です。
1973年
ERMANCO社(米国)と技術提携「ゼノロールコンベヤ」発表
1970年
国産初のボルトレスラック「63型軽量棚」発売
1970年
産業用ロボット開発・製造・販売
1945